結婚・婚活

女性が離婚を決める時、決め手。離婚したくない男性が採るべき離婚を回避する方法


離婚したくない男性が採るべき離婚を回避する方法

離婚する夫婦が増えている近年、妻から突然離婚を切り出される夫も増えています。

筆者は女性で、離婚経験がありますが、離婚を決意するにあたってはたくさん悩みました。夫にとっては突然と感じるかもしれませんが、妻は密かに離婚を考えていることが多いのです。

今回は女性が離婚を決める時の決め手、離婚の理由、離婚したくない男性が採るべき離婚を回避する方法などを、筆者の経験も交えて詳しくご紹介します。

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女性が離婚を決断する時は意志が強い

結婚する時、「将来離婚するかもしれない」と考える人はまずいません。けれど結婚生活がいざ始まると、それがたとえ1週間でも1ヶ月でも、「離婚したい」と考え始める人はいます。

女性の場合、一度「離婚したい」と思って考え始め、いざ決断するとその意思は鉄のように固いことが多いです。おとなしくて我慢強い女性ほど、心の中に自分の考えやストレスを溜め込みがちで、離婚を考えるきっかけも多いのです。

女性が離婚を決断する時、あるいは離婚したいと考えるきっかけになるのは、どんな時なのでしょうか。

女性が離婚を決める時、決め手

1.性格の不一致を感じるとき

性格の不一致と言っても、性格が違うからこそ惹かれあって結婚したという人も多いはずです。女性が離婚を考える時、問題になる性格の不一致とは、生活を送る上でストレスになるお互いの違いです。

例えば、妻が大らかで細かいことを気にしない性格なのに対して、夫がとても神経質で細かい。妻は社交的なのに夫が非常に非社交的、といった性格の違いがある場合、しばしば「合わない」と感じることがあるでしょう。夫に合わせて自分らしい性格を制限されていると感じると、妻としては性格の不一致を感じ、次第にストレスが重なっていきます。

2.夫が家庭を顧みないとき

経済的に自立する女性が多くなってきたとはいえ、男性は外で働き、女性は家を守るもの、という意識は強く根付いています。夫が働いてばかりで家庭を顧みない時、妻はとてもストレスを感じます。特に子供がいる家庭の場合、家で子育てをしている時間は大変で、孤独でもあるのです。子供のことで夫に相談したいこと、助けてもらいたいこともあります。そんな時に夫が「疲れているから」と話も聞いてくれない、飲み会ばかりで帰りがいつも遅いという状況では、「自分のことなんて考えてくれていない」と妻は悲しくなります。

3.不倫されたとき

自分の夫に不倫されていると分かったら、どんな女性でもひどく傷つきます。プライドが壊され、不倫するような夫を選んでしまったことを後悔し、何もかも投げ出したくなるでしょう。

一度不倫されてしまうと、もう二度と心から信じることはできなくなります。夫と暮らしている限りそのことが思い出され、辛い気持ちはなくなりません。ですから不倫された女性は「もう離婚したい」と思いつめ、そのことがトラウマとなってしまうことも多いです。

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4.夫の浪費ぐせや借金

結婚したら、たとえ夫が稼いだお金でも、それは夫婦のお金です。

夫が生活費や子供の教育費に影響するほど浪費する、ギャンブルをするというのは非常に問題です。結婚してから実は借金があることが判明したという場合も、この先苦労することが明らかでしょう。

お金に関する問題が夫にある場合、離婚した方が妻の人生は楽かもしれない、と考えるのが普通です。

5.モラハラや精神的な言葉の暴力

身体的な暴力はもちろんですが、精神的な言葉の暴力、モラハラも深刻な問題として離婚の原因になります。

女性にとって、自分の夫に認められている、尊重されているという意識はとても大切なものです。なのに夫から「お前は何もできない」「価値のない人間」などというようなことを言われ続けると、傷つくだけでなく生きる価値さえないように思われてしまうのです。

言葉の暴力は目に見えないからこそ根が深く、そのことが原因で相手を信用できなくなることもあります。

6.セックスレス

セックスレスはどんなカップルにも起こりうる問題です。しかしセックスレスは、妻にとって、「女として求められていない」ということは何よりも悲しいことで、女性としての魅力がないと言われているのと同じことです。

子育てで忙しく、自分を着飾ることができなくても、夫には女として見られていたいのが本音です。セックスレスは自分に魅力がない、夫は自分のことをもう好きではない、と妻は思い込んでしまいます。

セックスに関する問題はとてもデリケートで話しにくいことですが、夫婦にとっては離婚を考える理由になるほど、重要な問題なのです。

7.夫の家族とうまくいかない

夫の家族に好かれていない、関係がうまくいっていないというのは、妻としてはとても息苦しいものです。また、間に挟まれる夫としても相当なストレスでしょう。妻としてはそれがさらに申し訳なく感じてしまい、いっそのこと離婚した方が良いのではないか、と考えてしまうのです。

夫の家族と同居している場合、どんなに良い人たちでも、その状況が妻にとってストレスであることは明らかです。体調が悪い時でも笑顔で接し、いやみや文句を言われるようなら、もう出て行きたいと思うかもしれません。夫が全面的に味方になってくれる場合はまだ救いがありますが、夫まで姑や家族の肩を持つようでは、妻としては行き場がなくなってしまいます。

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自分を見てくれているかどうかを妻は重視する

男性と女性では、基本的に物事の受け取り方が違うので、問題が起きた際に常にお互いの深刻度が違います。

例えば筆者の場合、元夫は外で働いて十分な給料を稼ぎ、家のことは全て専業主婦である私がやるといったスタイルでした。生活費として渡される金額の中でやりくりするには、常に節約をしなければいけない状態でした。夫としては、専業主婦なのだから当たり前、と思ったのかもしれません。そこで必要なのは「いつもありがとう」「たまには僕がやるよ」といった姿勢だったと思います。

元夫は料理はもちろん、掃除も洗濯も5年間のうち一度もやったことはなく、休日は友人と釣りに出かける、家でゲームとするといった生活でした。出来上がった料理を運ぶことすらしませんでした。何もかもやりすぎた私もいけなかったのかもしれませんが、子供がいなかったので他に切羽詰まってやることがあったわけでもなく、ごく普通にやっていました。けれど時間が経ってふと自分の生活を考えると、ひどく虚しく感じました。

家のことをいくらやっても夫は見ていない、妻は家で楽をしていると思っている、そのことが悲しかったのです。2年に一度は転勤があったので正社員として働くことはできず、パートはしましたが元夫はパート先を選ぶ時も「ここにしたら」と言って決めていました。今思えば、話し合いの時間がほとんどなく、一方的に決められることが多かったです。自分を見てくれていない、重要な話もしていない、だから5年も一緒に暮らしていたのに、関係が希薄だと感じていたのです。

セックスレスになり、いよいよ夫から好かれていないと感じるようになってからは、離婚することばかり考えるようになりました。現在は再婚して子供を持ち、幸せになることができましたが、そうでなければ離婚のことは今でも辛い思い出だったでしょう。もちろん自分にも悪いところはあったと思います。けれど元夫に離婚を切り出した時、夫が自分を見てくれていないことは確信していました。そうなるまでには、様々な小さな出来事の積み重ねがあったのです。

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世間的に見て完璧な夫ほど要注意

筆者が離婚する前に、夫婦として知り合った友人夫婦の中でやはり離婚した夫婦がいました。筆者の元夫もそうでしたが、世間的に良い給料をもらい、大手の会社に勤める夫というのは、つい「会社での常識」と仕事を優先してしまいがちという傾向があると思います。

例えば、会社の他の社員が妻の出産でも構わず働き続けるようなら、それが当たり前、と思うようになるのです。もちろん、夫としては会社での立場もあるので、自分だけが早く帰るのは気が引けるかもしれません。けれど、妻の事情、ましてや出産ともなると、それぞれ状況は違っています。夫が妻の気持ちを優先し、意見を尊重してくれる姿勢があるかどうかは、とても重要なポイントなのです。

友人夫婦の場合、奥さんは裕福な家庭の出身でした。その頃海外生活だった筆者にとって、その友人夫婦の奥さんはとても貴重な存在でした。筆者の元夫が期間限定の海外勤務だったのに対して、その友人夫婦の夫は現地の言葉が堪能なことから期間は未定、おそらく長く海外勤務になることが予想されました。その奥さんは夫の出張時など淋しかったため、両親の援助を得て度々日本に帰国していました。そのことでバランスをとっていたのでしょう。けれど夫の側にしてみれば、結婚したのだから自分のサポートをしてほしい、という思いが強かったようです。

世間的に見て「良い会社に勤めていてすごいですね」と言われることの多い夫は、知らず知らずのうちに妻の意見や思いを置き去りにしてしまうことがあるのではないでしょうか。

時代は変わり、我慢を続けるくらいならと離婚する夫婦はどんどん増えています。しかし、常に仕事を優先しがちだとしても、妻の気持ちを気遣う「ポーズ」だけでも必要だと思うのです。間違っても「自分は良い給料をもらっているんだから、妻は我慢して当然」という傲慢な考えを持ってはいけないと思います。慣れない海外での生活、孤独な時間、誰からも評価されない家事や育児。妻の側だって様々なストレスを、結婚生活によって強いられているのです。夫がそのことに対して何も感じない、あるいはそれを当然と考える姿勢であれば、自然と離婚したいという思いが出てくるのです。

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離婚を回避する方法~妻が本当に欲しいものを与える

筆者は離婚してから、周囲に隠すことなく離婚歴を伝えてきました。そんな中、実は離婚経験者は多いこと、どんな夫婦でも一度は離婚しようかと考えたことがある、危機を迎えたことがあるのだという事実を感じています。

女性が離婚したいと思う時、そこには例外なく「夫は自分のことを分かっていない」という思いがあります。会話がない、セックスレス、仮面夫婦など、問題はそれぞれ違うと思いますが、根底にはお互いに「自分を理解してくれていない」という不満があるのです。

女性は必ず、離婚を考え始めたサインを発します。激痩せ、激太りなどの体型の変化、表情がいつも暗い、眠れていないなど、悩んでいる兆候を見せるのです。

男性の中には、仕事で忙しくそうした妻の変化に気づかない人もいるでしょう。筆者の元夫は、「月に一度食事に連れていく」「年に一度旅行に連れていく」という決め事をしており、それはもちろん良いことですが、「それさえしていれば自分はやるべきことはやっている」という意識が強かったと思います。

悩みを抱えている、子供ができないなど、真の問題には触れることなく、元夫としては妻には十分ケアをしていると思っていたのでしょう。このような夫婦は意外と多く、夫が妻の本当に欲しがるものを理解していない、勘違いしていることが、離婚へのカウントダウンを進めてしまうように思います。

女性の気持ち、悩みや不安は状況によって日々変化します。たとえ専業主婦で家にいるからといって、悩みがなくて気楽、というのは間違いです。

「それでは妻はそれを素直に言えば良いではないか」と思うかもしれませんが、それができない性格の人もいます。一般的な杓子定規で物事を決めつけ、それに妻を当てはめるのではなく、目の前にいる女性がどんな人で、現在は何を考えて悩んでいるのか、考えて欲しいのです。

妻が求めているもの、それは会話、触れ合い、共感してくれる言葉など、目に見えないものであることが多いです。相手の気持ちを考えてケアすることをせずして、夫が妻に「こんな風になって欲しい」と望んで行動している場合、妻は必ずどこかで不満を抱くでしょう。

経済的な安心も確かに大切ですが、お金が十分でなくても、自分らしく生きる方がずっと幸せです。自分の妻は一人の女性として、人生を楽しんでいるか?そのことを考えてみて欲しいのです。

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離婚を回避する方法~離婚を思いとどませる夫の行動

「離婚したい」と思っても、実際に離婚に至る人は少数派です。ほとんどの女性はただ思うだけ、ストレスが溜まっているだけ、生活に疲れて投げ出したくなっているだけのことが多いです。あるいは、大好きな夫だからこそ自分を見てくれないのが寂しくて「離婚したい」というワードを頭で思い描いているだけかもしれません。

そんな時でも、夫の些細な一言や行動で、「離婚を考えるのはやめよう」と思い直すことがあります。女性が離婚を考え始めると、夫に対して疑心暗鬼になり、些細なことが気になるようになります。ですから逆に夫が優しくしてくれる、自分を気遣ってくれるといった行動が見られると、それが本来のその人の姿だと思えることがあるのです。

離婚したいと思うと女性はまず、一人で考え、信頼できる人に相談し、冷静に今後のことを考えます。その間に夫とケンカする、命令される、理不尽なことを言われるなど何かストレスに感じることがあれば、一気に離婚の計画は進んでしまうでしょう。

その一方で、離婚を考えながらも迷っている時期に、夫に対して見直すことがあった、恋愛していた頃の気持ちを思い出すなどした場合は、確実に離婚を思いとどまります。

「最近元気ないけど大丈夫か?」「久しぶりに二人で食事に行かないか」など、妻を気遣う言葉をかけることが大切です。恩着せがましく「連れていってあげよう」という姿勢ではなく、「自分がそうしたい」という思いが妻に伝わることが大切なのです。

自分が妻の支えになりたい、妻の悩みを解決したい、時間を一緒に過ごしたいという気持ちを伝えることで、妻の気持ちが戻るきっかけになります。離婚を考え始めた女性の心を動かし、思い留まらせるのは、ほとんど夫の行動次第と言えるでしょう。

夫の側にも色々と不満があり、妻に対して「もっとこうして欲しい」と思うことがあると思います。けれど離婚したくないと思うなら、相手を責める前に関係の悪化を防ぐことが最優先です。和やかに会話できるようになってから、これからの改善点を話し合えば良いのではないでしょうか。

まずは離婚にならないようにできることをする、その行動次第では、離婚ではなくより良い関係へと発展していくと思います。

最後に

離婚するには結婚の何倍ものエネルギーがいります。その上離婚した後は、少しずつ精神的なダメージも受けるでしょう。

離婚して後悔するかもしれないと思ったら、妻の悩みに寄り添い、時間を多く共有するようにしてみてください。離婚の危機を乗り越えることで、今までよりも絆が強くなる夫婦はたくさんいます。

より強い繋がりを作っていくには、離婚の危機は必要なスパイスなのかもしれません。夫婦といっても他人ですから、言葉で言わなければ伝わらないことばかりです。

勇気を持って言葉のやり取り、時間の共有、相手の気持ちを尊重してみてください。必ず良い効果があると思います。

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