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英語の魅力~英会話がもたらす男の幸せ


英語ができる人間に憧れるのはなぜだろう。
なぜか知らないが、英語ができると途端に「できる人」「魅力」感が増す。

おそらくどの分野でも、できる人というのは、スゴイのだ。それはそうなのだが、こと英語に関しては「英語が話せる」イコール「かっこいい」と認識されるケースが多いような気がする。

「それは、みんなが英語を習ったという経験があって、それで挫折している人が多いからじゃないかな」
同僚と飲みに行った時に、そんな意見を聞いて、僕はなんとなく納得した。

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そうか。

ゴルフをやった事がない人間にとって、スコアが100だとして、それがすごいのか、大した事無いのか、よく分からない。しかし英語は誰もが義務教育で習うから、そこで躓いたり苦労したという経験を持っている人間がわんさかいるという事らしい。しかも勉強がよくできても、実際に英語のネイティブスピーカーの人と会話をするという場面に出くわすと、思っているような会話ができない、英語が出てこない、という経験をしたことがあるという人が多いのも、「英語ができる」イコール「かっこいい」や「すごい」に繋がりやすいというのだ。

「それにほら、英会話って使えるじゃん。ダイレクトに役に立つし、仕事でも能力としてはかなりポイント高いし、今はなんでもかんでもグローバルだからな」
同僚は更に続けた。

確かに、会社では英語ができる人間がとても重宝される。これは、英語ができる事を前提とした外資系の会社ではない会社でも同じ事で、英語ができる、英会話ができる、英語で外国人とコミュニケーションが取れるというのは、相当なアドバンテージになるのだ。

会社にとって重要な人材になれるという事は、出世しやすくなる。出世すれば当然給料も上がる。年収が増えれば言い寄ってくる女性も多くなる。まして英語ペラペラなどといえば「カッコイ~!」と目を輝かせる女性が激増するだろう。

同僚と話していると、僕の妄想と英語への憧れがむくむくと大きく膨らんできた。

今この段階で営業の人などに「英会話の無料体験レッスンがありますよ~」などとつかまったら、ほいほいついて行ってしまいそうだな、と言って同僚たちと笑った。

そんな事を思っていたら、偶然というのはオソロシイもので、その日帰宅してポストに投函されたチラシをごそっと掴んで部屋に運び入れたら1枚のチラシが目に入った。

それこそが、英会話レッスンのチラシだったのだ。

「忙しいあなたに!」と謳った英会話レッスンのチラシは「ハイブリッドレッスン」という不思議なキャッチコピーを掲げていた。

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タイムリーだなぁ、と僕は思わず苦笑しながらも、ついそのチラシを読み込んでしまった。

なんでもオンラインとオフラインのレッスンのハイブリッドという事で、スマートフォンとパソコンと教室でのレッスンを効率よく配分する事で忙しいビジネスマンなどにも継続して英会話の訓練ができるよう開発されたものらしい。

具体的には、基本的にはパソコンを用いてオンラインでレッスンを受ける。これはマンツーマンで、英会話講師と30分程度英語で会話をするというものだった。これが週に1回のペースで月に3回。

そしてオフライン、つまりリアルの世界で月に1回センターに足を運んで1時間半のレッスンを受ける。

これで1ヶ月に3時間のレッスンとなる。

これを多いと思うか少ないと思うかだが、僕の感覚からいくと、少し少ないように感じた。

たったこれだけ会話しただけでは当然英会話能力は伸びない。

しかし、このチラシを入れてきた会社の強みは、さらにスマートフォンを使って、毎日英会話の下地を養う訓練が受けられるというところにあった。

いきなり会話をしろと言われても、ツールが無ければ会話は成立しない。つまり、ある程度の語彙や文法の知識は必要なのだ。

まさか全てジェスチャーだけで会話するわけにはいくまい。

というか、むしろそうなってしまったら、ただの必死な外国人となり、英会話のできるカッコイイ男のイメージからは遠く遠くかけ離れてしまう。

そんな最低限のツールを身につけるために、このスマートフォンのサービスが受けられるようになっている。

英単語や、イディオム、よく使う日常会話の言い回しなどを反復して暗記できるような教材をアプリでダウンロードでき、通勤中の電車の中や、ちょっとした隙間時間に英語学習ができるらしい。

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でもこういうのってなかなか続かないんだよな~と思う僕のような人間は星の数ほどいるだろう。

そんな「長続きしない」人間たちのために打ち出された得策があった。

それが毎日の学習ポイントだ。

毎日ちゃんと英語学習を進めると、ポイントがもらえる。

このポイントが溜まると様々な特典が受けられるという仕組だった。

しかもこの特典、かなり良い。

商品券がもらえたり、英会話のレッスンが無料になったり、なんというか「どうせ大したものに変換できないからいいや」と思うのが勿体ないくらいの絶妙な特典なのだ。

これならば、確かに続けられそうで、モチベーション維持には良いな、と思った。

チラシにはレッスン1回無料お試しや、初月1,000円でお試しや、アプリだけ1ヶ月無料で使えるお試しなど、色々なお試しメニューが立ち並んでいた。

かなりお得だったので、僕はこの日の飲み会のテンションと勢いのままに、この英会話レッスンのお試し版に申し込んでみた。

僕が試してみたのは1回の無料オンラインマンツーマンレッスンのショートバージョン10分と、無料でアプリが2週間使えるというものだった。
というか、正確には、2週間アプリを「きちんと」使えば、オンラインレッスン10分が無料で受けられるという特典つきのお試しだった。

早速アプリをダウンロードしてみる。

英語や英会話の学習アプリは無料のものでも有料のものでも、数多くリリースされていて、使いやすいもの、レベル別に細分化しているもの、とにかく多くの事が学べるもの、用途を絞ったもの、試験の点数稼ぎのためのもの、実践メインのもの、など多岐に渡るが、僕が体験したアプリは、まず自分がどの程度英語の知識があるのかチェックするところから始まった。

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簡単な問題と難しい問題が入り混じったミニテストを受けると、僕は、恥ずかしいことに中学2年生、3年生レベルの英語能力しかもっていないという事が分かった。

聞くところによれば、中学英語だけで日常会話は成立するらしいが、なんとなく「中学レベル」というレッテルは気に食わなかった。せめて高校卒業レベルの英語はマスターしておきたい。

当然学生時代に覚えた英語も大部分を忘れてしまっているわけで、僕は昔習った英語を思い出すところから英語の学習を始める事となった。

アプリにログインすると、今の自分のレベルがすぐに分かるようになっており、学習したい分野(英単語、イディオム、文法、会話、リスニング、発音など)を選ぶと、レベルに合った問題を出題してくれたり、暗記のサポートをしてくれる。

なかなか使いやすいアプリだな、という感想だった。

とにかく詰め込みすぎてどこに何があるのか、どう使ったら良いか分からないという事も無く、シンプルすぎてつまらないという事もなく、子どもだましのような安っぽい印象も受けず、快適にサクサク使えた。

電池を大幅に食わないのも僕の中ではかなり好評価だった。

これはとても重要なポイントだ。ビジネスマンたるもの、スマートフォンの電池残量は常に気にしたいところだ。

電車で数十分英会話アプリを使ったら一気に電池が減ってしまったなんて事になったら長く継続していくのは難しいだろう。

オフラインでも使えて、電池の減りも少なく、サクサクと動いてくれて、使い勝手の良い優良アプリだった。

僕は割とすぐにこのアプリにはまった。

通勤中の電車で学習を始めて、忘れていた単語や文法を思い出してレベルがトントン上がっていくのを実感するのが楽しかった。そして毎日学習するとポイントがどんどん溜まっていき、それも嬉しくて気合十分で続けた。

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2週間で僕の英語能力は中学卒業レベルをクリアした。

どうにか日常会話をこなすためのツールは手に入れたというわけだ。

そして2週間欠かさず学習を続けた特典で、10分間の無料オンラインレッスンが受けられるようになった。

パソコンで講師と繋いで会話をするというわけで、僕はかなり緊張した。いや、かなりなどというものではない。外国人と話をするなんて何年ぶりだろうか。遥か昔の記憶のような気がして、変な汗が噴き出してきた。

どんな人だろう・・・ちゃんと聞き取れるかな・・・っていうか、ちゃんと聞き取ってもらえるかな・・・変な事を口走らないようにしなきゃ・・・男かな、女かな・・・若い女性だったらどうしよう・・・。

色々考えてしまうと、汗は止まらずに頬を伝った。

そしてその時がやってきた。

「Hi!」元気よくそう言って画面の向こうで笑顔で手を振ってくれたのは、若い女性ではなく、若い男性だった。

僕よりも年下かもしれない。さわやかな、いわゆるイケメン風の青年だった。

若い女性でなくて、ほっとしたような、少し残念なような、そんな気持ちになりながらも、緊張の糸が一番早く解けそうな相手で良かった、と思い、それでもドキドキしながら挨拶を返した。

とりあえず自己紹介をしなくちゃ、と思い、焦ってつっかえながらも自分の名前を述べてみた。

講師は少しオーバーなくらいのリアクションで、僕の名前を反復して「Nice to meet you」と言ってくれた。

「ナ…ナイストゥーミーチュー、トゥー」と、僕はぎこちなくそう答えて、相手の名前を聞いてみた。

講師はとても感じが良く、拙い僕の英語を一生懸命聞き取ろうとしてくれたし、逆に僕が理解できずにいると、ゆっくり言い直してくれたり、言葉を簡単なものに変えてくれたり、あの手この手で会話が成立するように取り計らってくれた。

おかげで10分はあっという間に終わった。

僕は「もっと話したいな」という所感をもって体験レッスンを終えた。

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上手くできてるなぁとは思うものの、本当に良いと自分が感じたのだから、これで良いのだと言い聞かせ、僕はこの英会話レッスンに入会した。
オンラインレッスンやアプリを使い人件費などを削減したため、月額の費用も想像していたより安く、有り難かった。

かくして僕は、英会話マスターになるべく日々英語の修行に励んだ。

アプリは本当に飽きずに毎日継続できたし、何よりもオンラインやリアルの会話のレッスンが楽しくて、これが趣味と言っても過言ではないくらい、僕は英会話のレッスンにはまってしまった。

もともとどちらかというとおしゃべりな方だったので、英語になっても割と気後れせずに話しかけるような事ができた。講師たちの「汲んでくれようとする努力」と「伝えて理解させようとする努力」によって会話が成立したというのも大きいが、それでも僕は効率よく、しかし地道に英会話の修行を積んで、始めた頃と比べると信じられないくらい英会話が達者になった。

もともとそれほど外国と関るような会社ではなかったのだが、たまたま新しい取引先に外国人の社員がいて、その人が日本語ができないという事で、通常は取引先内で通訳の方が同行するため僕の出る幕は無かったのだが、ひょんなきっかけで会食に声がかかった。

そのきっかけは、僕が英会話にはまっているというのを知っている同僚が上司にコッソリ暴露したというものだった。

僕は誘ってもらったことに悪い気はしなかったので出席する事にしたのだが、そこで例の外国人の社員と話が合ってすっかり意気投合してしまった。

英会話レッスンで仕込んだジョークを飛ばして彼を笑わせたり、趣味の話で盛り上がったりして、僕は彼を大変良い気分にさせる事に成功させたらしかった。

これが会社で僕の予想を上回る評価に繋がった。

上司に呼び出されて昇格を言い渡され、給料の額を見て驚いた。

こんなに頂いてしまって良いのか!?とビックリする僕に上司からは「これからもお得意さんのところの彼、よろしく」と声をかけられた。

例の彼とは実はその後プライベートでも仲良くなり、僕の英会話のスキルはますます上がっていった。

そしてその彼に、彼の友人を紹介したいと連れられて行ったホームパーティーで、外国人の女の子はもちろん、日本人の女の子たちからも注目されて沢山の女性に言い寄られてしまったのだ。

やはり日本人女性は、英語のできる男性に憧れるらしい。僕がホームパーティーで、初対面の外国人ともジョークを交えながら楽しく会話するのを見て、女性たち、特に日本人女性たちの目がハートになっているのが分かった。

その後、多くの女性に連絡先を教えられ、今度食事にでも行きましょうと声をかけられ、僕は有頂天になった。

僕の人生は一気にワクワク感溢れるバラ色のものになったのだった。

英会話にトライしてみて本当に良かったと思ったし、これからもどんどんスキルアップしていこうと心に決めた。

上達を実感できる【GABA】

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